筋肉を大きくしたい!爆発的な筋力が欲しい!バキバキの体に仕上げたい!
この記事を読んでいるということはそう思っている方がほとんどだと思います。
筋肉や筋力を向上させるには筋トレはもちろん適切な食事や睡眠が必須になります。
そしてもう一つ、筋肉を大きくするうえで必要なものは男性ホルモンです。
この男性ホルモンはいくつもかのホルモンで構成されていますが、その90%を占めているのがテストステロンというホルモンです。
テストステロンが増えることで筋肉はより強く大きく育つと言われています。
しかしテストステロンは加齢や生活習慣で減少してしまいます。
筋肉が増えないと感じている方はもしかしたら、男性ホルモンが不足している可能性があります。
今回の記事では、男性ホルモンの効果、減少してしまう理由、増やし方について解説していきます。
テストステロンの効果
まずテストステロンという言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
簡単に説明すると骨格や筋肉を強くしたりひげや体毛が濃くなるなど男らしい体を形成するホルモンです。
体格の形成以外にもホルモンが増加することで、集中力や気力の増加など、いくつもの恩恵を得ることが出来ます。
テストステロンが増えると以下の効果を得ることが出来ます。
男らしい身体になる
上述のように男性ホルモンは筋肉や骨格を増強したり、体毛を濃くする働きがあります。
テストステロンを一定の値に維持し続けることで筋肉質な身体を手に入れることが出来ます。
筋肉質な身体を形成することで体脂肪を燃焼しやすくなり、男らしい身体を手に入れることが出来ます。
適切な食事と併せて、テストステロンを向上させることが筋肉増強への道なのです。
前向きな気持ちになる
テストステロンが分泌されると思考が前向きになると言われています。
気持ちが前向きになるとバイタリティが溢れ、筋トレだけでなく仕事や私生活にも活気が付きます。
活気が付くとチャレンジ精神が向上し、自然と挑戦に対してのハードルが下がります。
挑戦が増えると必然と成功体験も増えるので明るい人生を過ごすことが出来ます。
女性にモテやすくなる
実はテストステロンが増加すると女性にモテやすくなるとも言われています。
テストステロンが分泌すると性欲増加や性衝動を引き起こす役割もあります。
性欲増加は何も恥ずかしいことではなく、生殖機能を正常に保つうえで非常に重要になります。
生物には子孫を残すという潜在的本能がある為、女性はテストステロンが多い男性に引き付けられやすくなります。
また男らしい身体になり、バイタリティも溢れている為、女性には魅力的に見えます。
テストステロンはピークを過ぎると誰でも減少する
一般的にテストステロンは10代から20代をピークに増加し、30代を過ぎると減少していきます。
テストステロンが減少すると脂肪が落ちにくくなったり、筋力が無くなったりとどんどんおじさん化が進みます。
加齢も減少させてしまう原因の一つですが他にも様々な理由で減少してしまいます。
- 加齢による男性ホルモンの減少
- 過度な飲酒
- ストレスの増加
- 睡眠不足
- 運動不足
- 脂質、糖質の過剰摂取
以上がテストステロンを減少させてしまう、代表的な例になります。
どれか当てはまるものがあれば、極力改善出来るように取り組みましょう。
テストステロンの増やし方
身体機能やメンタルに対していくつもの恩恵を与えてくれるテストステロンですが、当然増やし方も存在します。主に食事や生活習慣が大きく関わっています。
ホルモン増加に有効な栄養素をしっかりと摂る
テストステロンは以下の栄養素から増やすことが出来ます。
- タンパク質(肉・魚・豆類)
- 亜鉛(牡蠣、牛肉、ナッツ、豆類)
- ビタミンD(魚類、きのこ類)
- ホウ素(ナッツ、豆類、イモ類)
これら4つの栄養素はテストステロンの増加に有効的とされている為、積極的に摂取する必要があります。
注意点として、どんな栄養素も過剰に摂取しすぎると有毒になります。
摂取量を守って健康に害を及ぼさないようにしましょう。
良質な睡眠を心がける
テストステロンは睡眠中に生成されるため、増加を促すには良質な睡眠が必要になります。
睡眠不足や身体が疲労している状態では身体機能が低下し、テストステロンの生成によゆうが無くなってしまいます
疲労感を取るには個人差はありますが6~8時間の睡眠が理想とされています。
また深い眠りにつくには
- 就寝の30分前にはスマホやPCを弄らない
- リラックスできる環境を整える
- 就寝する2時間前には食事を済ませる
以上のように工夫をすることで深い眠りにつき疲労を解消することが出来ます。
運動をする
筋肉量が増すことでテストステロンは増加します。
普段から運動や筋トレをされている方には関係が無いと思うかもしれません。
しかし鍛える部位を大きい筋肉に集中することで身体の筋肉量が増えよりテストステロンを増加させることが出来ます。
特に身体の中で最も筋肉量が多い下半身を鍛えることが有効的です。
下半身が占める筋肉の割合は7割以上と大きいためテストステロンを増加させるにはオススメです。
足のトレーニングは嫌いな人も多いと思いますが、根性で乗り切りましょう(笑)
毛深くなってしまうのは嫌だ・・・
テストステロンを増やすことのデメリットで毛深くなることがあります。
せっかく鍛えて理想の体になったのに毛深いのは嫌ですよね。
気になる方は同時に除毛クリーム等を使用して対策を取りましょう。
筋肉を増やし、体毛の対策も取ることで理想の身体を手に入れましょう!
まとめ
テストステロンを増加させることで筋肉を大きくし、男らしい身体を手に入れることが出来ます。
他にも前向きな思考になり、心身共に魅力的に見えることから女性にモテやすくなります。
テストステロンは加齢や生活習慣により減少してしまいます。
日頃から食事や良質な睡眠を心掛けることでテストステロン増やしましょう。
また、テストステロンはクリニックの医師に相談することでホルモンの量を計測できます。
自分のホルモン量が気になる方はそちらも試してみてはいかがでしょうか?
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